今日の神言

 悪せんと思わば悪のなるごとく 善きことせんと人思いませ

お知らせ

第36回大和山献油式

 令和2年10月25日、天台宗総本山比叡山延暦寺・根本中堂(国宝)において、第36回大和山献油式が執り行われました。昭和60年より毎年行われている大和山献油式は今年36回目を迎えました。今年はコロナ禍のため、教信徒の参列を募らないで行われました。雲一つない秋晴れの中、午前10時より、一隅を照らす会館前から大和山関係者、延暦寺式衆一行が参進して、改修中の根本中堂へ入堂し、中陣の式場にて開式となりました。はじめに、「天台宗歌」が奉唱された後、大和松園教主より天台座主森川宏映猊下に、自家精製菜種油「千年油」540ℓ、「蓮華わらじ」1200足、「蓮華笠」1蓋の奉納目録が贈呈され、森川猊下より請書と記念品の目録が教主へ手渡されました。続いて法要となり、「精油加持」「『不滅の法灯』灌油の儀」で教主が内陣に入り、1200年以上灯り続けている不滅の法灯へ「千年油」を注ぎました。その後、焼香が行われ、森川猊下よりお言葉を賜り、教主が挨拶を述べた後、水尾寂芳延暦寺執行の謝辞が小寺照依延暦寺副執行より代読されました。最後に、大和山聖歌「ともしびの歌」を奉唱して、第36回大和山献油式は終了しました。

根本中堂へ参進する一行

奉納目録

請書授受

不滅の法灯「灌油の儀」(内陣)