今日の神言

 一瞬は即ち一日一瞬は即ち一生一瞬は即ち永生なり

青年会からのお知らせ

岩手県連合青年会・宮城第一教区青年会「合同交流会2025」

4月12日午後1時から13日午前11時30分まで、宮城県布教センターで「いただきますと共生」をテーマに、岩手県連合青年会と共に「合同交流会2025」を開催し、子どもを含む19名が参加した。

この交流会は、自然と生き物との触れ合いの中で「共生」について考え、教えの理解を深め、体験や宿泊を通して交流することによって、活動への継続的な参加につなげることを目的として企画した。企画段階では、初代教主さまの御著書『人間としていかに生きるか』の中にある、「人として生まれた私たちは、他の人と共に生きるという『共生』の生き方を身につけてこそ人間になれる。そして、私たちは自分一人の力で生きているという自負の心を捨て、生かされているという謙虚な気持ちになることが必要である」を参考に、どのような内容にすれば良いか話し合いを重ねた。当日は不安もあったが、多くの方にご参加いただき、終始和やかな雰囲気の中で交流できたことに安堵と喜びを感じた。

1日目のチーズ&バター作り体験では、講師を岩出山支部の佐々木殉子さん(チーズ作り)、道子さん(バター作り)姉妹が務めた。体験前に、姉の殉子さんから牛の体の仕組みについて、クイズ形式で説明があった。牛のことを知ってから作るチーズとバターは、交流会テーマ「いただきます」の部分を深く考えさせられ、命が命をつないでいることを実感した。体験終了後は、布教センターへのご奉仕として、二人1組となって菜の花の苗を植え替えした。みんなで植えた菜の花の成長が楽しみである。

懇親会では、初対面とは思えない楽しい交流が繰り広げられ、子ども達の元気な姿や青年の新鮮な視点、青年会OB、OGの温かいサポートがあり、和気藹々とした雰囲気が広がった。午後9時でお開きにしたが、青年たちは3次会まで親睦を深めていた。

2日目は、午前7時からの朝拝後、みんなで朝食を準備していただいた。その後、朝食の片付けや布教センターの清掃を行い、スケジュール通り佐々木林次郎・岩出山支部長の牧場へ出発することができた。

牧場へ着くと、大きな牛とかわいい子牛のお出迎えがあり、牛を観ながら佐々木支部長さんと娘・殉子さんから酪農についてのお話や、乳搾りのレクチャーを受けた。乳搾りと子牛の哺乳体験では、牛の温もりが直に感じられ、食卓に並ぶ牛乳は牛たちの命があってこそと改めて考えさせられた。また、牧場では環境や餌に気を配り、牛たちを大切に育てていて、私たちが牛乳を口にするまでには、酪農家をはじめ多くの方々が関わっていることもわかった。

参加者の多くが、牛との触れ合いの中で「いつもおいしい牛乳をありがとう」と自然に感謝を言葉にし、この体験を通じて「いただきます」と「共生」の両方を深く考えさせられる良い機会になった。交流会を通じて、つながりの力、対話の大切さを改めて感じた。