今日の神言
清水(きよみず)も濁せば濁る泥水(どろみず)も 澄ませば澄むや人心(ひとごころ)かな
壮年会からのお知らせ
大和山連合壮年会
大和山連合壮年会研修会第21回「神城巡拝」が、9月1、2の両日にわたって開催され、「若松よ羽ばたけ運動」国内研修生1名を含む男性9名と女性9名の合わせて18名が参加しました。
初日は、午前9時から天峰閣御神前で開会式が行われ、その後、奥宮と不動滝周辺の清掃を行いました。午後からは、ご神木、教祖天小屋周辺の境内案内、瑞雲館での教座が行われ、午後7時からは神集閣大会議室において、神城巡拝のコースに合わせた各神城での隊列の組み方、礼拝作法の所作、祝詞奏上の練習を午後9時まで行いました。
翌日、早朝5時23分に第1班が瑞雲館前を出発して、荒風城、千吹城、ご神木・教祖天小屋を通過して天峰閣へと進み、天峰閣正面玄関で礼拝を行いました。第2班は、第1班が出発した10分後に瑞雲館前から出発しました。
両班とも、早朝の木漏れ日の中を奥宮へ向かい、不動滝では参加者全員が水行を行いました。光霊殿では、御両祖教主にご挨拶を申し上げ、亡き御霊のご平安を祈願させていただくことができました。その後、休憩中に班別教座を行い、照輝城へと向かいました。照輝城の参道入り口では軽い準備体操を済ませ、1列になって休むことなく照輝城に無事到着して礼拝。礼拝後、振り返ると爽やかな秋空の下に本部境内を眺めることができました。
いよいよ終盤に入り、荒風城、千吹城、豊雲野城、皇御祖之宮で祝詞奏上し、天峰閣正面玄関で無事終了できたことへの感謝の礼拝となりました。その後、班長の先導の下、ご神木・教祖天小屋、千吹城、荒風城を礼拝して瑞雲館前に到着し、一人の落伍者も事故もなく、大和山大神さま、教主さまの大み守りの中で無事に終了することができました。
参加した一人一人が、来年の神城巡拝での再会を誓い、神城巡拝の全日程を終了しました。