今日の神言

 合掌に親しむ者は十全の生活をうべく明澄の魂をうべし

親和会からのお知らせ

蓮華わらじ用稲藁の確保

9月23日午後0時50分より、稲藁確保のための稲刈りが行われ、本部職員3名を含む19名が参加しました。この活動は、比叡山延暦寺で10月に執り行われる「松緑神道大和山献油式」に奉納する蓮華わらじの材料を確保するためのもので、千年会事業の一環として実施されました。安全祈願礼拝の後、茶谷貞風代表総務より「今年は献油式40回目。親和会の活動は教えの実践であり感謝に尽きます」との挨拶がありました。

 

また、参加者は作付け品種「はれわたり」の説明や作業の留意点を確認後、稲刈りを進めました。コロナ禍では職員のみで行われていましたが、教信徒と共に実施されたことで意義深いものとなりました。わらじ作りの理解が深まり、農作業の大変さを実感する場ともなりました。活動を支えてくださる皆様に感謝を捧げ、教主さまのお言葉「心を納めに行く」に従い、神仏への奉仕を続ける決意を新たにしました。