今日の神言

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お知らせ

第35回中華民国慰霊祭

第35回中華民国慰霊祭

第35回中華民国慰霊祭

平成29年3月23日、中華民国台北市天母にある沃田旅店(メロウフィールズホテル)において、大和松園教主により第35回中華民国慰霊祭が執り行われ、教団役員、信者による「中華民国平和使節団」41名が参列した。この中には、大和山連合壮年会結成30周年記念事業「若松よ羽ばたけ運動」で第六次派遣となった研修生8名も含まれ、祭儀祭員も務めた。慰霊祭には平和使節団の受け入れを全面的にサポートしてくださっている台湾の旅行会社・ボビートラベル社の戴啓桁(*桁は「木」編を「王」編に代える)(たいけいこう)社長をはじめ社員13名、インデックス社の陳思乾(ちんしかん)社長、ザ・ガイヤホテル台北の王雪梅(おうせつばい)社長、そして今回初めて、中華民国交通部観光局国際組より黄怡平(おういへい)科長と彭彩玲(ぼうさいれい)氏も来賓として参列なさった。 祭儀は午前9時より行われ、祭主(大和松園教主)入場に続いて、修祓、招神の儀、献饌と続いた。その後聖歌「祈りの歌(一)」が奉唱される中、祭主が礼拝案に進んで亡き御霊に献花を奉奠され、「祭文」、「石笛吹鳴」「天津祝詞」、「御霊鎮祭祈願(みたましずめきがん)の祝詞」奏上後、遍照(へんしょう)の鈴が振鈴され、33,000余柱の御霊に慰霊の真心が届けられた。続いて玉串奉奠となり、祭主、教団役員に続いて、台湾関係者も玉串を奉奠した。その後、聖歌「霊鎮めの歌」を奉唱して、昇神の儀、祭主の垂教と続いた。祭主垂教では、大和山聖歌「霊鎮めの歌」を引用し、亡き御霊の気持ちを受け、生きている私たちがどのように平和のために生きていくべきか、台湾の方々と共に世界の平和に向けて祈りあっていけることのありがたさを話された。祭主退場の後、参列者全員が玉串を奉奠して慰霊祭は終了した。

「第35回中華民国慰霊祭」献饌

献饌

「第35回中華民国慰霊祭」祭主献花奉奠

祭主献花奉奠

「第35回中華民国慰霊祭」祝詞奏上

祝詞奏上

「第35回中華民国慰霊祭」祝詞奏上

祝詞奏上

「第35回中華民国慰霊祭」玉串奉奠(教団役員)

玉串奉奠(教団役員)

「第35回中華民国慰霊祭」玉串奉奠(来賓)

玉串奉奠(来賓)

第35回中華民国慰霊祭全参列者

第35回中華民国慰霊祭全参列者

「第35回中華民国慰霊祭」忠烈祠内部に向かう中華民国平和使節団一行

忠烈祠内部に向かう中華民国平和使節団一行

平成29年3月25日、中華民国平和使節団一行は忠烈祠(台北市)を参拝した。35年に渡る中華民国平和使節団の意義と活動を、ボビートラベル社・戴社長が台湾の政府関係機関に働きかけてくださり、初めて内部参拝することができた。忠烈祠到着後、回廊入り口で忠烈祠総責任者・張家揚組長がお出迎えくださり、隊列を組み直して、張組長、大和松園教主を先頭に全員で内部に進み一同整列した。衛兵が教主へ円形の献花を渡し、教主がその献花をもう一人の衛兵に渡して、献花台に手向けられ、一同忠烈祠に鎮まりたもう御霊に一礼をもって祈りを捧げ、内部参拝を終了した。

「第35回中華民国慰霊祭」忠烈祠内部参拝

「第35回中華民国慰霊祭」忠烈祠内部参拝

「第35回中華民国慰霊祭」忠烈祠にて記念撮影

忠烈祠にて記念撮影